ワークショップ始め 2025

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かっこいいでしょ。いま、シェルターで製作中の戸谷さんのカヤックです。いいラインが出てます。戸谷さんは身長が高いので、その分、カヤックの全長も長くなり、見た目にも迫力があります。絵になりますよね。

シェルターでのカヤックメイキングのサポートは、各々の工程における基本的な作業内容をお教えして、あとは作り手の想像が膨らむ方向へお任せするようにしてます。グリーンランドスタイルから逸脱しなければ、ある程度は自由で良いでしょう。なので、シェルターで生まれたカヤックたちを見てると、千差万別で本当に面白いですね。思わぬ発見があったりして、逆に教わることしばしば。

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こちらは、まゆみさんのカヤック。彼女は一度完成したカヤックを再構成しています。実は、これで2回目のリビルド。デッキパートを流用して、ボトムの形状に手を加えています。もちろん、リブについてはイチからの作業です。

面取り→ソーキング→蒸し曲げ→インストール

書けば一行ですが、そこそこ時間を要します。この「時間」の中で、カヤックのイメージを考えているのでしょう。スキンカヤック作りの醍醐味のひとつですね。

言い回しが一辺倒になりますが、カヤック作りは自由です。自分の好きなように作り、完成後、気に入らなければ、何度でも手直し可能。手塩に掛けて作り上げたカヤックで海に出る瞬間、そこには何ものにも代えがたい感動があります。そして、今度はそのカヤックと付き合っていく次のステージが始まるわけです。たまに付き合わない方もいますが(笑)、それはそれでアリでしょう。

シェルターでは、戸谷さんとまゆみさんのカヤックを含め、合計11艇が製作進行中です。まだまだ、たっぷりと進水式を味わえますね(笑)。楽しみです。ありがとうございます。

この記事へのコメント

Mayumi
2025年01月15日 11:33
eiichiさん、
ワークショップ始め、お世話になりました。
2025年の初作業にてリブ曲げの工程が完了。ほんっとーに長い道のりでした(^^;) お陰様でスッキリして (笑) 次の工程に進めます。ありがとうございました。

一つ一つ作業を積み重ね、時間も手間もかかりますが、出来上がっていくカヤックを見ながら過ごしたり、海で漕ぐのを想像する時間が、他の事では得られない楽しさだったりします。
「こんなカヤックにしたい」と思って作り直したカヤックが、果たしてどんなフネになるのか、ドキドキわくわくしながら作れるのも面白いですね。

今年もみなさんと一緒に作って漕いで、カヤックを楽しみたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
eiichi
2025年01月15日 19:44
Mayumiさん、
今回はちょっと長かったですね~。しびれを切らした小人が出動したみたいですが…(笑)。

経験値が上がってくれば、イメージしたカヤックに近いものを作れるようになります。それには、やっぱり失敗が大事です。今回、苦労した点を記憶に留めて、もしまた作る機会が巡ってきたときに思い出してください。
夏には進水できるかな。