2nd STAY SALTY ヨーロッパツアー2024 -デンマーク-
アイルランドでのワークショップを終えて、一路デンマークへ。飛行機で2時間ちょい。眼下のフィヨルドに釘付けです。
アイルランドより若干北に位置するので、それなりに涼しいのかと思いきや、東京の初夏を思わせるような陽気。薄手のダウンを持参したけど、取り越し苦労だったかも。
空港にはリズベットさんがお迎えに来てくれました。ちゃんと英語が通じる方なので、一安心。数日の間、彼女の御宅にお世話になりました。ヘンリックさん(ご主人)、ノアくん(お子さん)、ウノくん(わんわん)も歓迎してくれて、とても快適に過ごすことができました。どうもありがとうございました。
とにかくハードスケジュール。デンマークでのワークショップは5日間!
当初は二日間の“シンポジウム”内のクラスの一つでしたが、チケットを購入できなかった方々からSTAY SALTYのワークショップを別途開催してほしいというリクエストがあったらしく、主催者も「そんなに言うなら…」ということで追加公演の決定に至りました。当然、平日です。そんでもって、まさかのダブルヘッダー。しかも、「午前の部&午後の部」じゃなくて、「昼の部&夜の部」。なに、夜の部って? 18時~21時だって。お先、真っ暗。なにも見えん。もぉ…嬉しい悲鳴どころか、ただの悲鳴です。絶叫です。ギャーッ!
このシンポジウムにドイツからエックさんが来てくれました。前回のヨーロッパツアーが5月でしたから、三か月ぶりですね。嬉しい再会です。奥様のガエルさんもご一緒でした。クラスを受講するために来てくれたと思うのですが、なんと我々のサポート役を買って出てくれました。ありがたかったです。エックさんは、もはやSTAY SALTYの一部だと言っても過言ではないです。そして、そして、やっぱりエックさんと飲むビールは美味しかったです。ガエルさんのお話も抱腹絶倒でした。救われるなぁ。
デンマークは噂通り、カヤックが盛んなところでした。コペンハーゲン内を縦横無尽に走る運河には、至る所にカヤックが浮かんでいました。圧巻だったのは、クラブハウスです。クラブの数自体も多いのですが、クラブハウスの規模はハンパないです。大きさで言うと、シェルターの8倍以上かな。なんでも、かつては軍の施設だったんだとか。なるほど、見るからに堅牢って感じです。年会費&定員制で、実際“空き待ち”の方もたくさんいるそうです。ただ、やっぱりユーロスタイルがほとんどでしたね。
いつぞやG-BASEを訪ねてくれたマレーナに会えないかなと淡い期待を抱いていたのですが…残念でした。
オフの日に、ジェームスとデンマーク国立博物館へ行ってきました。お目当ては、もちろんQajaqです。ホンモノを目の当たりにして、二人とも大興奮! 他にも一日じゃ回り切れないほどの展示物があったのですが(日本の鎧や刀もありました)、そんなものには目もくれず、ただただひたすらQajaq展示コーナーに入り浸る二人(笑)。
果たして、どれぐらい時間が経ったのでしょうか。
最終日、早朝。地下鉄で空港へ移動。
車内、激混み。みんなスーツケース持ってるから、空港へ向かうんだろうな。そして、空港も早朝とは思えない喧噪の渦。
セブンでコーヒーを買ったら、一杯800円!「もったいねーから、少しずつ飲もうぜ」なんて言いながら、今回のツアーを振り返ったり、この先の話をしたり…。
なんだかんだで、前回同様に約一か月の珍道中でした。色んな人と出会い、新しい友達ができ…ホントに良い経験をさせてもらいました。カヤックやってなかったら、こんな数奇な人生にはならなかったかもなぁ…なんて、しょーもないこと考えながら、チェックインを済ませたジェームスとバイバイ。
「10月のGUTSで会おう」
「なんだか、しょっちゅう会ってるな(笑)」
「キモいな(笑)」
実は、今回のツアーの最中に、来年のオファーがいくつかありました。SNSの威力なんでしょうかね。来年は、ヨーロッパ第三弾と南米を攻略することになりそうです。既にカラダの一部がギシギシを軋んでいますが、もうちょい頑張って体力とスキルを維持したいものです。四の五の言わずに練習だな、練習。
さてさて、2nd STAY SALTY ヨーロッパツアーのレポートはこんな感じでお終いかなぁ。おおーっと!おっとっとっと。大事なことを忘れてた。この日本でもSTAY SALTYのロールレクチャーを受けるチャンスがあります。QajaqJPN主催のGUTS2024がソレ。現在、エントリー受付中です。10月の大貫海岸でお会いしましょう!
アイルランドより若干北に位置するので、それなりに涼しいのかと思いきや、東京の初夏を思わせるような陽気。薄手のダウンを持参したけど、取り越し苦労だったかも。
空港にはリズベットさんがお迎えに来てくれました。ちゃんと英語が通じる方なので、一安心。数日の間、彼女の御宅にお世話になりました。ヘンリックさん(ご主人)、ノアくん(お子さん)、ウノくん(わんわん)も歓迎してくれて、とても快適に過ごすことができました。どうもありがとうございました。
とにかくハードスケジュール。デンマークでのワークショップは5日間!
当初は二日間の“シンポジウム”内のクラスの一つでしたが、チケットを購入できなかった方々からSTAY SALTYのワークショップを別途開催してほしいというリクエストがあったらしく、主催者も「そんなに言うなら…」ということで追加公演の決定に至りました。当然、平日です。そんでもって、まさかのダブルヘッダー。しかも、「午前の部&午後の部」じゃなくて、「昼の部&夜の部」。なに、夜の部って? 18時~21時だって。お先、真っ暗。なにも見えん。もぉ…嬉しい悲鳴どころか、ただの悲鳴です。絶叫です。ギャーッ!
このシンポジウムにドイツからエックさんが来てくれました。前回のヨーロッパツアーが5月でしたから、三か月ぶりですね。嬉しい再会です。奥様のガエルさんもご一緒でした。クラスを受講するために来てくれたと思うのですが、なんと我々のサポート役を買って出てくれました。ありがたかったです。エックさんは、もはやSTAY SALTYの一部だと言っても過言ではないです。そして、そして、やっぱりエックさんと飲むビールは美味しかったです。ガエルさんのお話も抱腹絶倒でした。救われるなぁ。
デンマークは噂通り、カヤックが盛んなところでした。コペンハーゲン内を縦横無尽に走る運河には、至る所にカヤックが浮かんでいました。圧巻だったのは、クラブハウスです。クラブの数自体も多いのですが、クラブハウスの規模はハンパないです。大きさで言うと、シェルターの8倍以上かな。なんでも、かつては軍の施設だったんだとか。なるほど、見るからに堅牢って感じです。年会費&定員制で、実際“空き待ち”の方もたくさんいるそうです。ただ、やっぱりユーロスタイルがほとんどでしたね。
いつぞやG-BASEを訪ねてくれたマレーナに会えないかなと淡い期待を抱いていたのですが…残念でした。
オフの日に、ジェームスとデンマーク国立博物館へ行ってきました。お目当ては、もちろんQajaqです。ホンモノを目の当たりにして、二人とも大興奮! 他にも一日じゃ回り切れないほどの展示物があったのですが(日本の鎧や刀もありました)、そんなものには目もくれず、ただただひたすらQajaq展示コーナーに入り浸る二人(笑)。
果たして、どれぐらい時間が経ったのでしょうか。
最終日、早朝。地下鉄で空港へ移動。
車内、激混み。みんなスーツケース持ってるから、空港へ向かうんだろうな。そして、空港も早朝とは思えない喧噪の渦。
セブンでコーヒーを買ったら、一杯800円!「もったいねーから、少しずつ飲もうぜ」なんて言いながら、今回のツアーを振り返ったり、この先の話をしたり…。
なんだかんだで、前回同様に約一か月の珍道中でした。色んな人と出会い、新しい友達ができ…ホントに良い経験をさせてもらいました。カヤックやってなかったら、こんな数奇な人生にはならなかったかもなぁ…なんて、しょーもないこと考えながら、チェックインを済ませたジェームスとバイバイ。
「10月のGUTSで会おう」
「なんだか、しょっちゅう会ってるな(笑)」
「キモいな(笑)」
実は、今回のツアーの最中に、来年のオファーがいくつかありました。SNSの威力なんでしょうかね。来年は、ヨーロッパ第三弾と南米を攻略することになりそうです。既にカラダの一部がギシギシを軋んでいますが、もうちょい頑張って体力とスキルを維持したいものです。四の五の言わずに練習だな、練習。
さてさて、2nd STAY SALTY ヨーロッパツアーのレポートはこんな感じでお終いかなぁ。おおーっと!おっとっとっと。大事なことを忘れてた。この日本でもSTAY SALTYのロールレクチャーを受けるチャンスがあります。QajaqJPN主催のGUTS2024がソレ。現在、エントリー受付中です。10月の大貫海岸でお会いしましょう!
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