Ukee Greenland Weekend 2024（その１）

昨晩、無事に帰国しました。
ジェームスを始め、インストラクターのみなさん、参加者のみなさん、そしてビッキーに深く深く感謝いたします。バーガス島へのキャンプツーリングに始まり、ロールレクチャーで締めた、そんな10日間でした。いつになく、濃かったUkee timeでした。

楽しかったなぁ。

…っておいっ！ エアカナダ、てめぇいい加減にしろよ～。
バンクーバーでの乗り継ぎで、そもそも６時間の待ち時間があったんです。これは事前に分かっていたので、時間潰しの手段（ディアトロフ峠事件　河出書房新社）を用意していきました。ところがデス。いざ搭乗ってときに「遅延」の案内を繰り返すこと二回。結局、日を跨いで0:10まで、優に９時間以上も待たされたんですよ。乗客のみなさん、当たり前ですがブーブー言いながら、やっとこさの搭乗。


駄菓子菓子…、搭乗後30分経っても飛行機は動きません。挙句の果てに「飛行できません」と来たもんだホイ。結局、乗客全員降ろされて、カウンターへ詰め寄る始末（当たり前ぇだよ）。
「キャンセルしますか？ それとも次のフライトを予約しますか？」
当然、“次のフライト”しか選択肢はないわけで、その旨を伝えると「二日後の午前7時の便になります」って、おいっ、おぉぉぉぉーーいっ！ シレッと言うんじゃねぇよ、このタコ助がぁぁぁぁ。

さて困った。この時点で、今日中に着かないとイベントに間に合わない。沸点に達した脳みそをクールダウンして、冷静に考える、考える、考える…Zzzzzzzz。寝ちまった(;^_^A

目が覚めると4時。
頭は案外クリアになっていて、落ち着いて移動手段を検討。
「フェリーか。バンクーバーからナナイモへのフェリーがあったな」


すぐさまネットでチケットを予約。タクシーでホースシューのフェリーターミナルへ移動。
一時間弱で到着。


ほどなく乗船し、海の人に。アタフタしちゃったけど、結果オーライ。船旅も悪くないな。ナナイモのフェリーターミナルでは、ビッキーが待機してくれていて、キムさん（ジェームスのパートナー）のピックアップまで時間潰しを付き合ってくれることに。ほんっと、ビッキーには毎度毎度助けてもらってばかり。ありがたいです。


ビッキーんちでシャワー＆ビールを浴びて(笑)、近所のビーチをお散歩。この辺で、なんとか生きた心地を感じ始めた次第。「生き返ったーっ！」
午後３時、キムさんが到着。さぁ、いよいよユークルエレットへ向かいますよー！