STAY SALTYヨーロッパツアー2024 -フランス編-
ツアーの初っ端は、フランスのカヤッククラブ(ほぼ会社)CK/mer主催の「Symposium 2024」へ合流。
羽田から直行便でパリまで14時間。北極圏経由のフライトなので、途中グリーンランド上空も飛びました。
シャルル・ド・ゴール空港では、一足先に着いていたジェームスとCK/mer代表のジェロームさんがお出迎え。ジェロームさんとは昨年のリャンサのシンポジウムのコーチチームでご一緒したことがありました。ストームパドルの使い手ということもあって、一気に親近感が湧いたことを憶えています。
シンポジウムのプログラムは一週間あって(GWみたいな連休だったらしい)、自分とジェームスは4コマ受け持ちました。うち3コマはグリーンランドロールで、残りの1コマは、ジェームスはグリーンランドパドルのストロークテクニックで、自分はストームパドルの使い方をレクチャーしました。各コマは、午前中2時間・午後4時間とやや長め。
んー、もとい。
レクチャーのことを事細かに書こうかと思いましたが、たぶん「参加者の皆さんの熱意がすごかった」とか「有意義な時間でした」とか、いつもと変わり映えしない言葉が並びそうなので、やめます(笑)。別の視点にしましょう。
これ、ほんっとのほんっとに主観なんですけど、今回のコーチ陣って、ほぼパガイアクラブ(リャンサ)と同じ顔触れなんですね。で、リャンサの時は「いきなり現れた謎の東洋人」的な距離感が最初あったのですが、今回は快く受け入れてくれた感満載で、会うなりハグの連続。ちょっと感激しました。それに加えてグレッグやジェームス、参加者としてエックさんやフェルナンドさんと、“別の世界”で会った方々も同じ場所にいるという不思議な感覚。簡単に言えば「続けてきた結果」なんだと思います。自分が望んで繋いできた結果が、この瞬間なんだと。
改めて、自分が置かれている状況の贅沢さを噛みしめる数日間でした。
STAY SALTYツアーとしての1stステージという視点で見ると、ジェームスとの役割分担がスムーズに出来たと思います。事前にネットミーティングを重ねた甲斐ありました。まぁ「大人の事情」が発動した局面もありましたが、そこはそれ、お互い未熟な部分があってナンボのものでしょう。そういったところを赦していかないと続きません。ピンならともかく、チームとして動くのですから“カバー”が大事なのかも知れません。というわけで、最初のステージとしては上出来ということにしておきましょう(笑)。
上記画像の右の御仁は、Nautiraid社のファビアンさん。今回、大変お世話になりました。ありがとうございました。今後も微力ながらNOOK普及のお手伝いができればと思います。
このシンポジウムとパガイアクラブのそれは二年おきの開催だそうで、来年はパガイアの番。果たしてまた、お声がかかるかどうか分かりませんが、そんなことは意識せずにいつも通り回り続けたいと思います。
STAY SALTY!
羽田から直行便でパリまで14時間。北極圏経由のフライトなので、途中グリーンランド上空も飛びました。
シャルル・ド・ゴール空港では、一足先に着いていたジェームスとCK/mer代表のジェロームさんがお出迎え。ジェロームさんとは昨年のリャンサのシンポジウムのコーチチームでご一緒したことがありました。ストームパドルの使い手ということもあって、一気に親近感が湧いたことを憶えています。
シンポジウムのプログラムは一週間あって(GWみたいな連休だったらしい)、自分とジェームスは4コマ受け持ちました。うち3コマはグリーンランドロールで、残りの1コマは、ジェームスはグリーンランドパドルのストロークテクニックで、自分はストームパドルの使い方をレクチャーしました。各コマは、午前中2時間・午後4時間とやや長め。
んー、もとい。
レクチャーのことを事細かに書こうかと思いましたが、たぶん「参加者の皆さんの熱意がすごかった」とか「有意義な時間でした」とか、いつもと変わり映えしない言葉が並びそうなので、やめます(笑)。別の視点にしましょう。
これ、ほんっとのほんっとに主観なんですけど、今回のコーチ陣って、ほぼパガイアクラブ(リャンサ)と同じ顔触れなんですね。で、リャンサの時は「いきなり現れた謎の東洋人」的な距離感が最初あったのですが、今回は快く受け入れてくれた感満載で、会うなりハグの連続。ちょっと感激しました。それに加えてグレッグやジェームス、参加者としてエックさんやフェルナンドさんと、“別の世界”で会った方々も同じ場所にいるという不思議な感覚。簡単に言えば「続けてきた結果」なんだと思います。自分が望んで繋いできた結果が、この瞬間なんだと。
改めて、自分が置かれている状況の贅沢さを噛みしめる数日間でした。
STAY SALTYツアーとしての1stステージという視点で見ると、ジェームスとの役割分担がスムーズに出来たと思います。事前にネットミーティングを重ねた甲斐ありました。まぁ「大人の事情」が発動した局面もありましたが、そこはそれ、お互い未熟な部分があってナンボのものでしょう。そういったところを赦していかないと続きません。ピンならともかく、チームとして動くのですから“カバー”が大事なのかも知れません。というわけで、最初のステージとしては上出来ということにしておきましょう(笑)。
上記画像の右の御仁は、Nautiraid社のファビアンさん。今回、大変お世話になりました。ありがとうございました。今後も微力ながらNOOK普及のお手伝いができればと思います。
このシンポジウムとパガイアクラブのそれは二年おきの開催だそうで、来年はパガイアの番。果たしてまた、お声がかかるかどうか分かりませんが、そんなことは意識せずにいつも通り回り続けたいと思います。
STAY SALTY!
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