夏休み（五日目＆六日目）

ぼちぼちお休みもお終いです。お陰様でかなり充実した日々でした。

終盤は、撮影会からの「素材選定」と「編集」。“撮れ高サイコー！”だけあって、まずどれを使うのかという取捨選択が大変。どれもこれもインパクトある映像＆画像なので、出来ればぜーんぶ使いたい。でも、それやっちゃうと「東京裁判」並みの上映時間になっちゃいそう (^^;。贅沢な悩みです。


さてと、そうこうしているうちに海外遠征がスタートします。
月末のカナダから始まって、9月下旬のギリシャ、そして10月のシンガポール。体力勝負です。体力、体力…カラダが肝心要。そうなんです。“そういったこと”が壁になる年齢になってきました。今までのように、遠くの国まで行って、翌日から数日間ぶっ続けでレクチャーなんて出来なくなる日が近いかも知れません。ただ、その障壁をもって海外遠征に見切りをつけることはしたくないです。やっぱり、来年も再来年もオファーを頂きたいし、グレッグとの約束は可能な限り継続したいです。それには、徐々にカタチを変えた価値とか取柄を出していかなくちゃいけないんだろうなぁと、なんとなく考える今日この頃です。独りで黙々鬱々と考えるのではなく、需要の正鵠を射ることが大事なのでしょう。「六十にして耳順う」です。今回の三か国では、レクチャーしつつ、主催者や参加者へのヒアリングもしっかり行ってこようと思います。