30ストーム

ロール練習は時間じゃなくて、回数で切るようにしてます。
ウダウダの一時間とサクッと数十回、どっちイイですか？

今日は在宅勤務で、昼休みに30ストーム。
「ストームロールはもう出来るんだからいいじゃない」って思うでしょ。そうじゃないんです。「出来る」と「魅せる」の差は、雲泥、提灯に釣り鐘、月とスッポンポン♪
“上がればそれでよし”は競技会の弊害です。数多くこなそうとするから、一個一個のロールの習熟度が低くなります。人に教える立場を持つ機会があるのなら、これじゃぁいけません。教わりに来る人をしっかり魅了しないと…。そのためには「上がれる」という事実だけを踏まえるのではなく、その先を追求する必要があります。美しさ、素早さ、力強さ…何を追い求めるのかは、教える側の人間それぞれだと思います。自分の場合は、物覚えの悪さに加えて、忘れっぽいという最悪の組み合わせ（恥）。だから、何度でも回ります。回って回って、ブレの無い動きを体に叩き込みます。それでも、練習をちょっとサボっただけで途端に切れが悪くなりますね。

リャンサが控えています。今はなるべくインターバルを置かないで、回り込む必要があります。
在宅勤務バンザイ(笑)。