佐藤ジョアナ玲子さん、ご来店。
逗子カヌークラブのリーダー、城後さんからのご依頼で佐藤ジョアナ玲子さんをアテンドしました。
元気をたくさん頂きましたねー。ありがたいことです。
何の迷いもなく前だけを見るというのは、素晴らしいです。素晴らしいことですが、容易にできることではありません。どうしても、自分に纏わりついているシガラミに目が行ってしまうものです。しかし、端から見てる分には、彼女にはそういう迷いは感じられませんでした。目標も目的も明確で、ソコに向かって動くだけというパワーが溢れていました。年齢と共に（そうじゃないかも）、自分の中で消えかかってた“何かの火”が再び灯った感じがします。こういう機会を作ってくれた城後さんに感謝します。ありがとうございました。
自分が彼女の年齢の頃を思い出してみました。そしたら、やっぱり鉄砲玉のように一直線だったじゃないかっ！というオチでした(笑)。ジョンストン海峡でオルカだけを見ていた頃です。それが目標であり目的で、その先のことは何も考えていませんでした。ひたすら、オルカ、オルカだったような気がします。その手段がカヤックでした。あの勢いは何だったのだろう？ そして、どうして“あの勢い”を忘れてしまったのだろう？ 夕方、ジョアナさんをバスターミナルまで送った帰り道、そんなことをずーっと考えていました。
来年、還暦なので“定年”を迎えます。都合の良い解釈ですが「払下げ」だとは思っていません。リセットなんです。
このタイミングでジョアナさんに会えたのは、ある意味ラッキーだったのかも知れません。リセットして“何かの火”にもう一度向き合ってみたいと思います。それが悪足掻きでもいいんです。親からいただいた命を使い切ったときに“忘れ物”が無いようにしなくちゃ…。
この記事へのコメント
この度は、ありがとうございました。
まさに化学反応でした。彼女と話した方々それぞれの化学反応があったようです。良いエネルギーをいただきました。ぜひまたお会いしたいものです。
あ、jogoさんもぜひぜひお越しください。クラブ交流会しましょう！
それを１つづつかたずけて行かなければと思う毎日です。
頭の中も終活しなくては(笑)