GUTS2022

この週末、大貫の海でGUTS2022が開催されました。
G-style2002から実に20年。GUTS2022の会場には、当時、企画運営に携わった人間は自分以外にもういないだろうなと思いきや、いたぁーーーーっ！天狼☆の兄ぃと酒女ちゃん！日本で（いやアジアで！）初めてのグリーンランドスタイルカヤックのイベントは、当初一発で終わるだろうと業界の重鎮さまたちに言われたもんですが、見てみやがれ。こうして20年も続いているんじゃいっっ！

現執行部メンバはー、普段からシェルターに頻繁に出入りしていることもあって、GUTS2022の計画や進行等の内情がフワッと聞こえてくる瞬間もありました。色々と大変だったと思います。そもそもで言うと、カヤックについてはニューフェイスな域のみなさんです。ここがまずハードルになったのは想像に難くありません。が、しかし、知恵と勇気とチームワークでハードルをモノともせずに越えたのでした。お見事でした。さすがです。


個人的にはSTORM SHELTERがQJのバックアップとしてようやく機能できたかなと思います。「当然、雨風を凌げる環境」「海のそば」「練習艇その他の道具」「シャワーやキッチンなどの水周り」「カヤックラック」等々、条件を挙げながら“拠点構想”を巡らせていたのが、2回目のQJ代表を退く少し前でした。そろばんを弾いて真っ青になること数百回(笑)。しかし、最後は腹を括り、代表を峯岸さんにバトンタッチして、ズドーンと建ててしまったのでした。と思いきや、竣工直後のコロナ。ここで２年ほどの足踏み状態。ご時世に逆らってもどうしようもないので、自分なりに出来ることをコツコツ地味に続けた結果、徐々にワークショップも活性化し、面白い面々が集う場となりました。「今だから笑える」とは、自分にとってはまさにこのことです(笑)。そして、この週末のGUTS2022。競技会は大いに盛り上がり、プレゼン、オークション、総会とテンコ盛りな企画でした。期間内、シェルターの活気は常にMax状態だったと思います。楽しかったです。執行部のみなさん、運営スタッフのみなさん、お世話になりました。ありがとうございました。

さてと、しばらくバタバタしていましたが、早く元のペースを取り戻し、ワークショップも再開したいですね。
あー…そっか、そっか。来週にはノルビィも来るし、QajaqUSAのメンバーの訪問も受けます。やっぱり、まだバタバタなんだな…(-_-;)。