カレーまん物語 第十七話 “1000kmメンテの巻”

KIMG4419.JPG強化メンテ後、「1000km走ったところで諸々再チェックしましょう」ということになってました。走るのが楽しくなってしまって、あっという間に1000km走破。というわけで本日、自走で“チェック”を受けに行ってきました。平日なので渋滞はないだろうと思いきや、外環で少しだけハマってしまいました。徐行です。クラッチを切ったり繋いだり、繋いだり切ったり…この繰り返し。そしてその時はやってきたのでした。


「むっ…まさか、ここでか!?」


そう、必殺こむら返りです。ふくらはぎがツッてます。いててて。最初は軽微だったのですが、頻繁にクラッチ操作を繰り返しているうちに、ガッチガチになってきました。ちなみに、小学生のころ「こむら返し」って言ってる友達がいて、なんとなく能動的にこっちから仕掛ける柔道の技みたいで、かっこいいなと思っていました(なにがだよ!)。

KIMG4420.JPG
「水だ、水!」


ペットボトルの水を飲むも、即効性があるわけもなく、そうこうしているうちに前のクルマは進んでいきます。再びクラッチを半繋ぎにして、アクセルを踏みます。額からは変な汗がドバドバ、ドゥビドゥバ、パパパヤー。ほんっと“やめてけれ”デス。目的地まであと4kmほど。目と鼻の先ですが、この渋滞のせいで到着まで何分かかるのか…うぐぐぐ、うぐぐぐ。


「ぬぉっ!」


すでにふくらはぎはRX-78ガンダムのようにパンパン(笑)。そのうちブチブチと音を立てて千切れ始めるかもしれません。攻殻機動隊のラストシーンを思い出します(思い出しません!)。クルマのメンテより自分のメンテをお願いしようかしら?
やっとこさで現地に辿り着き、クルマから降りると、もはやC-3POのような歩き方になってましたとさ。
そんなこんなの往復300kmのドライブでした。カレーまんは異常なし。至って快調。ピップ
次回はちゃんと水分をとって、しっかり柔軟してから運転しようと思います(修行なのか?)。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック